物件写真の撮り方完全ガイド|スマホOK・反響を劇的に変える撮影テクニック
この記事のポイント
- 物件写真は「水平垂直を保つ」「高さ1.0〜1.2m」「角から対角線方向」の3原則で劇的に改善する
- スマホの広角レンズ(0.5倍)+HDR+グリッド表示で十分な品質の撮影が可能
- 撮影後にAIバーチャルステージングで家具を配置すると、反響率がさらに向上する
反響は写真で決まる?
不動産ポータルサイトでの反響は、 写真の質に大きく左右 されます。同じ物件でも、写真の撮り方次第で問い合わせ数が2倍以上変わることも珍しくありません。
この記事では、 スマホでも実践できる 物件写真の撮影テクニックを、部屋別に徹底解説します。
撮影前の準備で差をつけるには?
片付け・清掃はどこまでやる?
撮影前に以下を徹底しましょう。
- 全ての照明をつける (昼間でも)
- カーテンを開ける (自然光を最大限に取り込む)
- 床や水回りの清掃
- 不要な物を片付ける (清掃道具、段ボールなど)
- トイレの蓋を閉める
ベストな撮影タイミングは?
- 晴れた日の午前中〜昼過ぎ がベスト
- 南向きの部屋は 午前中 、東向きは 午前 、西向きは 午後 に自然光が入る
- 曇りの日 は柔らかい光で影が出にくく、意外とおすすめ
必須機材と設定は?
スマホでの撮影はどうする?
最近のスマートフォンは物件撮影に十分な性能があります。
- 広角レンズ(0.5倍モード) を使用 — 部屋を広く見せる効果
- HDR(ハイダイナミックレンジ) をON — 明暗差を自然に補正
- グリッド表示 をON — 水平垂直を保つ
- フラッシュはOFF — 不自然な影が出る
あると便利な機材は?
| 機材 | 費用 | 効果 |
|---|---|---|
| 三脚(スマホ用) | 2,000〜5,000円 | ブレ防止、水平維持 |
| 広角レンズアタッチメント | 3,000〜10,000円 | より広い画角 |
| Bluetoothリモコン | 1,000円 | 手ブレ防止 |
撮影の3つの基本原則とは?
物件写真は、次の3つの基本原則を押さえるだけで見違えます。下は同じ部屋を「悪い撮り方(NG)」と「良い撮り方(OK)」で撮り比べた例です。

1. 水平垂直を保つ
壁や柱のラインが真っ直ぐになるように撮影します。 傾いた写真は物件全体の印象を損なう 最大の原因です。
- スマホのグリッド機能を活用
- 三脚を使うとさらに安定
- 撮影後にアプリで微調整も可能
2. カメラの高さは腰〜胸の位置
高さ1.0〜1.2m がベストです。
- 高すぎると天井ばかり写る
- 低すぎると床ばかり写る
- 立ったままスマホを構えると高すぎるので注意

3. 部屋の角から対角線方向に撮影
コーナーから部屋の対角線方向 に向けて撮ると、部屋の奥行きと広さが最大限に伝わります。

部屋別の撮影テクニックは?
リビング・居室
- 最低3アングル から撮影
- 窓を含めたアングルで明るさをアピール
- 角から対角線方向の撮影が基本
- エアコンや照明器具も写す(設備アピール)
キッチン
- 正面 と 斜め45度 の2アングル
- シンクやコンロ周りの清潔感が重要
- 収納が多い場合は 扉を開けて撮影
- 3口コンロ等の設備は寄りで撮影
浴室・洗面所
- 入口から全体 が見えるアングル
- 鏡に自分が映らないよう注意
- 照明を全点灯 して明るく
- 追い焚きパネルや浴室乾燥のリモコンも撮影
トイレ
- 蓋を閉めた状態で撮影
- 温水洗浄便座 がある場合はアピール
- 棚や収納がある場合は含めて
バルコニー・眺望
- 室内から外を見た アングル
- 眺望が良い場合は 外の景色メイン も
- 物干し金具やスロップシンクも写す
外観・エントランス
- 建物全体 が収まるアングル
- エントランス の清潔感
- 宅配ボックス や オートロック があれば必ず撮影
- 可能であれば 夜の外観 も(ライトアップ)
枚数は多いほど良い?
SUUMOでは1物件最大 30枚 まで掲載可能です。多くの物件が10枚以下しか掲載していないため、 枚数を増やすだけで差別化 できます。
最低限撮るべきカット(15枚)は?
- リビング(3枚:異なるアングル)
- 各居室(各2枚)
- キッチン(2枚)
- 浴室(1枚)
- 洗面所(1枚)
- トイレ(1枚)
- 収納(1枚)
- バルコニー・眺望(1枚)
- 外観(1枚)
- エントランス(1枚)
AI活用で写真をさらに魅力的にするには?
撮影した空室写真は、 バーチャルホームステージング でさらに魅力的にできます。


- 空室写真をアップロードするだけで 30秒で家具付き写真に変換
- 1枚 60円〜 で コストパフォーマンスも抜群
- 複数のインテリアスタイルから選べる
- 生成した画像はSUUMOやHOME'Sにそのまま掲載可能
詳しい掲載ルールは不動産広告の写真ルールガイドをご確認ください。
まとめ
物件写真の反響を上げるポイントは3つです。
- 撮影前の準備 を徹底する(片付け・照明・タイミング)
- 基本原則を守る (水平垂直・高さ・アングル)
- 枚数を増やし、AIで加工 する
まずは次の撮影時に、この記事のテクニックを1つでも実践してみてください。AIバーチャルステージングも無料で6枚まで試せます。空室対策と合わせて取り組むことで、反響率の向上が期待できます。
よくある質問
Q. 物件写真はスマホで撮っても大丈夫ですか?
A. 問題ありません。最近のスマホは広角・高画質で、物件写真の撮影に十分対応できます。重要なのは機材より撮り方で、①水平垂直を保つ、②カメラの高さを腰〜胸に下げる、③部屋の角から対角線方向に撮る、の3原則を守るだけで仕上がりが大きく変わります。グリッド表示をオンにし、明るさ(露出)を少し上げて撮ると、広く明るい印象になります。
Q. 部屋を広く見せる物件写真の撮り方は?
A. 部屋の角に立ち、対角線方向にカメラを向けて撮ると最も奥行きが出て広く見えます。カメラの高さは腰〜胸の位置(約1.2m)に下げ、天井や床が過度に写り込まないようにします。広角で撮りつつ、垂直の線(壁・ドア枠)がまっすぐになるよう水平垂直を意識してください。自然光が入る日中に、照明もすべて点けて撮ると明るさが出ます。
Q. マンションの室内写真を撮影するときのコツは?
A. リビング・居室は窓を背にして自然光を活かし、キッチンや浴室・洗面などの水回りは清掃を徹底してから撮ります。各部屋は「角から対角線」で広く見せ、収納は扉を開けた状態も撮ると情報量が増えます。眺望やバルコニーからの景色もマンションの強みなので必ず1枚入れましょう。
Q. 物件写真は何枚撮ればよいですか?
A. 最低15枚を目安に、居室・LDK・キッチン・浴室・洗面・トイレ・玄関・収納・バルコニー・外観・共用部・周辺環境を網羅します。ポータルサイトでは枚数が多いほど反響率が上がる傾向があり、登録枠は埋める意識で撮影するのがおすすめです。
Q. 撮影した写真をもっと魅力的にする方法はありますか?
A. 空室の写真はバーチャルホームステージングでAI家具を配置すると、生活イメージが伝わり反響率が上がります。1枚60円〜・約30秒で完成し、追加の撮影は不要です。明るさ・歪みの補正やゴミ消しもAIで手軽に行えます。
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